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世界経済シナリオ2
世界経済シナリオ2

2.現在のヨーロッパ経済
 英国については、シティーバンクの衰退により法人税が大幅に減少しているところであるが、米・英は経済が連動して動くため、今後の動向に注意を払う必要があるようだ。EUについては、ECB(ヨーロッパ中央銀行)、は物価安定を最優先に掲げており、金利4%維持を決定している。


EU全体で見た場合、最もグローバル化の恩恵を受けている可能性が強い。第一に、ロシア、アフリカ等の資源国との交易が盛んであるため、英国との貿易減少をカバーできる可能性が強い。第二に、EU域内での交易が盛んであるため、ドル安等影響を受けづらい。第三に、イスラム圏の台頭(人口13億人、産油国)の恩恵を受けるのはEUであるからだ。また、近年の失業率の低下の好材料として評価できるものであろう。



3.現在の中国経済
 近年の中国の成長力は凄まじく、世界経済に与える影響力は増大している。オリンピック後の中国景気の動向が気になるところであるが、オリンピック後においても公共投資の増加と消費の増加が見込めるのではないかとされている


中国のオリンピック後の経済状況を考えるにあたり、日本のオリンピック後と比較されることがあるが、あえて、日中の違いを述べるのであれば、オリンピック後の日本は、現在の中国に比べ外貨準備高も乏しく、また、それまでに新幹線を整備したところであり、公共投資によって経済の活性化を図る方策を取ることが難しかったことであろう。



4.中国の内需への投資
 中国最大の都市は、内陸部にある重慶(人口3200万人)という都市である。2000年以降中国は西部大開発を実行しており、その結果、床面積が 13,7万米/日という速度で増加している。また、2010年まで都市人口は、中郷総人口の45%になる見込み(人文字色口が増えることによる農業問題の懸念が指摘されている)となっている。


また、公共投資の需要は膨大している。中国の100万人都市の数は286都市であり、この都市間に鉄道網を2010年目標に整備するとしている。さらに、中国全土では190の空港を整備するものとしている。この資金源は中近東のオイルマネーであり、近年膨大に流れているようである。


汚水処理については、2010年目標に70%整備し、さらに空気浄化にも力を入れるとしている(2年間で2兆元、日本円で3兆円弱)。


中国人の平均所得増大とともに、所得消費性向の拡大が起こっている。例えば、これまで日本人観光客が多かったプラハへは、現在中国人観光客がトップとなっており、中国人の中国社会保障制度への懸念がありながらも、消費の増大が続いている。中国政府は、富裕層(現在4%)を20%にする政策をとっており、現在の平均年収8000ドルが将来的には1万ドルにする計画である。
(続)

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